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番外ラスベガス編【初日後半カジノ〜「O」】
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作成日時 : 2008/10/15 03:42
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少し大げさに書いてしまったがそれほど大した事件ではない、よくあるロスト・バゲッジだ。
時間が前後してしてしまうが、まずそのことを書いておく。
同行している見習い君のスーツケースが部屋に入っていないのだ、ラスベガスの空港で受け取りバスに積んだことまでは確認しているので、バスからホテルの間に無くなったことは確かで少し安心。
見習い君は喫煙者なのに禁煙部屋が割り当てられていたため、ホテルと交渉して(旅行代理店の人が)喫煙部屋に変えてもらったのだが、どうもそれが混乱を招いた原因らしい。
さらに、実は日本からの別の同行者の部屋に誤配送されていて、その荷物はフロントに返したとの怪しい情報も入ってきた。(この間にカジノありだが後述)
フロントに聞いてみると確かにそのような動きがあったようで、となれば荷物はセキリュティに預けてあるということが分かった、しかし、セキュリティはもう終了していて(そんなことがあるのか?)明日の朝でないと受け渡しできないとのことで、翌日まで待ちとなった。まあ見つかってよかったじゃん。
end
少し時間は戻って、部屋に入ったところから。
実に広い素晴らしい部屋、突き当たり一面が窓になっておりそこからはラスベガスの街並みが・・・・見えると良かったのだが全く逆側のプールと飛行場が見える。まあ開放感があってよしとしよう。
東京のマンションより実に広々としており、キングサイズのダブルベットがドンと置いてある、たぶん37インチの液晶テレビが壁にかけられており、バスルームにも14インチくらいのテレビが別につけられている。
目覚まし時計は、iPodに対応しており(持ってきてないが)最新の設備が揃えられている。
滞在中は快適に暮らせることだろう。
カンファレンスは明日から、よってカジノだ。
京都に行けばお寺を見るし、ハワイに行けばビーチに出る、ラスベガスと言えばカジノとshowを楽しまずに何をしろというのだ、時間がもったいないのでラフな格好に着替えて早速カジノへ。
やはりスケールに驚かされる、カジノの広さにびっくりするのだが広さをどうやって表現しようか?
東京ドームと同じとか言いたいのだが、そもそも東京ドームがどれくらいの大きさがあるのかも分からないし、かといって言葉だけでは伝わりにくいので数字がほしいところ。ありました方法が。
会社の健康増進施策で貸してもらっている万歩計を持ってきている、カジノの外周を歩いて見てそれから数字を出せると思う。歩いてみたところ594歩(以外に少ないな)、1歩につき55cmくらいなのでトータル32,670cmということは300mの陸上トラックと同じ位の広さということか。(これでもピンとこないかもしれないが)
とにかくまずお金の準備だ、出張前に一部の人に話をしたがまずは出だしに大きくルーレットの黒1点で勝負をしようと決めていた、掛け金はまあ500$くらいか。
複数の人からカジノではお金を買うことが出来る(日本で言うキャシングではなく)という話を聞いていたので現金はそれほど持っていない、その仕組みを利用して現金を手に入れようとカジノの人に聞いたが。
「No way」(そんな方法なんかないぞ)と言われるばかり、現金が欲しいならATMを使えと言われる。
(聞き方が悪いか?クレジットカードを見せながら「Can I buy money?」だとだめなのか)
げっ、どうしよう、手持ちの現金は300$しかない、他に日本円で40,000円ほど持ってきている。
買い物と食事は全てカードで済ませるので、まあ200$は使っても大丈夫で(チップなど小銭は必須なので全部は使えない)最悪日本円を両替して使おうということにする。
でもこれでは一発大賭けしハズしたら以降途方に暮れてしまう、期待した人ごめんなさい。
テーブルゲームは最低10$からだがルーレットやビデオポーカーなら何と1¢(1円)単位で賭けられる、まずはこれで資金を増やしてからルーレットかブラックジャックに移る作戦にした。
・・・・結果は書けない、まだ作戦実行中だから・・・
カジノの時間はあっというまに過ぎ、もう「O(オー)」を見に行くためにベラッジオというホテルに移動しなければならない時間、本当に時間が短いことを感じながらタクシーで移動。
ベラッジオはマンダレイベイと異なり何と品があること、カジノでドリンクを運んでくれる女性(昔でいうバニーガール)の着ているものさえ落ち着いた雰囲気だ。イタリア様式の建物全体に格調高さが出ている。
さて「O」の当日券を手に入れるために長蛇の列が出来ているのを尻目に悠々と入場、真ん中列より少し後方の中央席、全体をくまなく見渡せる良い席である。
・・・・
見た後の感想、自分の生活態度がいかに堕落したのものか思い知らされるくらい感動し、涙を流した。
大雑把にいうとシンクロナイズドスイミングと体操が融合したものと思えば良い。
(ステージは大きなプールなのだが、特殊な舞台装置によりプールが普通の床になったりする。)
オリンピックに出場した選手や、それ以上の身体能力を持つ人間が究極のパフォーマンスを繰り広げる。
オリンピックでは規定の演技や決められた道具、環境を使い演技を競う、これは順位をつけるために必要な決まりだが、選手にとってはリミッターをかけられているのと一緒だ。
水泳選手がレーザーレーサーを手に入れて記録を次々に伸ばしているが、それを極端に考えればよい。
床運動の床を水面に変え、特殊なブランコを駆使することで(ブランコはもちろん人間の力だけが動力で機械的な仕掛けは一切無い)ありえない高さまでジャンプし落下するという離れ業が可能となっているのだ。
起こりうる全ての事象が綿密に計算され、リミッターを外した人間が考えられないくらいの正確さで演技をする。
音楽も生演奏でダイナミック。
「O」はフランス語で水、舞台で水を使うことによに「火」を使うことも可能になっており、「火」の演技も見逃せないくらいの迫力がある。
この人達は普段どんな練習を積んで舞台に立っているのだろう、あまりにも正確で通常考えられる範囲ではない領域の動きを淡々とこなしている。
これが先に書いた感想につながるのだ。
自分がいかに楽をして生活しているのか思い知らされるパフォーマンスだ。
十分反省しなければなるまい。
ということでまた次のセミナーが始まる、本当に忙しいぞ。
end
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